――2000年 21才
初めて分かったことがいろいろあった。
当時は父と母、一人の社員さんとパートのおじちゃんとおばちゃん、数人だけで、
段ボールやギフトの進物用ケースを作るくらいで、そんなに仕事がなかった。
何をやっていいかわからないけど、現状を何とかしなきゃという気持ちが先行して、
動かずにはいられないって感じだったかな。
することもないのに一人で休日出勤してみたり(笑)。
現状を知れば知るほど大丈夫かなと思ってきて、
休みの日に会社に来ては、することがないから青空を見上げてボーっとしてさ。
「俺の人生、本当にこれでよかったのかな」って本気で思ってたよ。
2.「俺の人生これでいいのかな…。」
ここで、父親の紙器製造会社に入社するんだけど、初めて分かったことがいろいろあった。
当時は父と母、一人の社員さんとパートのおじちゃんとおばちゃん、数人だけで、
段ボールやギフトの進物用ケースを作るくらいで、そんなに仕事がなかった。
何をやっていいかわからないけど、現状を何とかしなきゃという気持ちが先行して、
動かずにはいられないって感じだったかな。
することもないのに一人で休日出勤してみたり(笑)。
現状を知れば知るほど大丈夫かなと思ってきて、
休みの日に会社に来ては、することがないから青空を見上げてボーっとしてさ。
「俺の人生、本当にこれでよかったのかな」って本気で思ってたよ。