361°TOTAL BRANDING トータルブランディング
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――2002年 23才


6.「オリジナルお菓子」の構想を練りだす。

その後も、広告代理店にPOPや陳列什器などの営業活動をしていて、
そこから1年くらいして ふと思いだしたのが、 競艇場のノベルティでやった
金平糖の仕事だったんだよね。

色々と調べてみたら、お菓子を使ったノベルティを作っている会社が他にはない。
「これだったら、もしかして」と思った。

一般的なセールスプロモーション市場の中で、企業の新製品キャンペーンや 来場者記念に
お客様の目的に合わせた面白いパッケージを作って、その中にお菓子を入れたら、
“ありそうでなかった”今までにないサービスになるんじゃないか…ってね。

そして「ノベルティ菓子」の構想を練りだしたんだ。

ちょうどこの頃、商談現場での父親の話は
「この業界は先が厳しい」とか「先はない」とか
マイナスな内容ばかり、協力会社さんに話していた。

自分はこの先、何十年とこの仕事をしていかなくてはいけないし、
それを決意して会社に入ったのに、父の弱気な発言や態度を
目の当たりにすることは 不満だった。
がっかりもしたけど、ここで奮起してさ、
「俺が絶対何とかしてみせる」って。
父親とはこの頃、会社の方向性についての話し合いでよくぶつかっては喧嘩をしてたな。

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