――1997年 18才
エスプライドの立ち上げでいうと2005年。
でもきっかけを話そうと思うと、それまでが色々あったんだ。
自分が後継ぎとして父親の経営していた紙器製造会社に入社した時だから、
2001年21才の時。ちょうど今から10年前になるね。
もともと自分は、幼い頃から硬式野球のクラブチームに入っていて、
それ以来ずっと野球漬けの毎日だったんだよね。
高校時代も甲子園を目指して名門野球部に入っていたし、
大学に進学しても野球を続ける予定だった。
でも、腰の古傷の影響や交通事故などで野球を断念することになって、
そのまま大学自体も辞めてしまった。
そして、大学を辞める決心をしたときに「父と同じ道へ進む!」って、
経営の勉強をしはじめたんだ。
半年間、経理学校で勉強し、その後デザインの専門学校に通ったんだけど、
このころから、何かゼロから一つのものを作り上げたいと思うようになっていったんだ。
1.「父と同じ道へ進む!」という決断。
――エスプライドの立ち上げは2005年ですよね?
きっかけは何だったんですか?
エスプライドの立ち上げでいうと2005年。
でもきっかけを話そうと思うと、それまでが色々あったんだ。
自分が後継ぎとして父親の経営していた紙器製造会社に入社した時だから、
2001年21才の時。ちょうど今から10年前になるね。
もともと自分は、幼い頃から硬式野球のクラブチームに入っていて、
それ以来ずっと野球漬けの毎日だったんだよね。
高校時代も甲子園を目指して名門野球部に入っていたし、
大学に進学しても野球を続ける予定だった。
でも、腰の古傷の影響や交通事故などで野球を断念することになって、
そのまま大学自体も辞めてしまった。
そして、大学を辞める決心をしたときに「父と同じ道へ進む!」って、
経営の勉強をしはじめたんだ。
半年間、経理学校で勉強し、その後デザインの専門学校に通ったんだけど、
このころから、何かゼロから一つのものを作り上げたいと思うようになっていったんだ。